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毎日をちょっぴり楽しくしてくれる装置。

WiinRemote

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WiiリモコンをWindows PCでマウスとして利用可能にする凄いツール「WiinRemote」が、なんとWii発売日に登場。

Wiiリモコンは、あたりまえですがWii専用のコントローラで、画面上のポインティング機能や傾きや動きの変化を検出する3軸モーションセンサーを備えています。

これが実はBluetoothデバイスなわけで、誰かしらパソコンでも利用できないか考える人はいるだろうなと思っていたのですが、着々とそういうプロジェクトは進んでいたようです。このプロジェクトから輩出された(と思われる)、「GlovePIE」という統合型インプット・デバイスドライバで既にWiiリモコンをサポートしている模様。

そしてWiiが発売となった12月2日、この日本でもtokkyoさんが「WiinRemote」の名でWindows用のツールをリリースされました。

WiinRemoteはコンポーネントとしてHID controllerを使用しているとのことですので、まずはこれをインストール。続いてPCとWiiリモコンをBluetoothでペアリングして、WiinRemoteを起動すれば上記のビデオのようにWiiリモコンがマウスとして利用可能になる、ということなのでしょう。

Wiiリモコン

ちなみにtokkyoさんによると、MacBookを友人に貸していて開発環境がないため、Mac OS X版は作っていないそうです。えーと、はやくtokkyoさんにMacBook返してあげてください。

Windows環境はあるのですぐ試してみたいところですけど、Wii本体ならまだしもWiiリモコンまで軒並み売り切れ続出ですねえ。予想していたとはいえすさまじい売れ行き。現在のところ楽天は在庫無し、Amazonではマーケットプレイスにてちょっと高めですが購入できそうです。

Windows+WiinRemoteの環境下で、もしWiiリモコンがWiiで利用時と遜色のない反応速度を発揮してくれるのであれば、このさきWiiリモコンを利用したFlashコンテンツなんか作ってもおもしろいでしょうねえ。言っている間に誰かにやられてしまいそうですが。そのほかプレゼンで利用できるのであれば実用度高いです。突然Wiiリモコン出されたらお客さんも驚くかな。

WiinRemoteの今後の発展に期待。