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アルゼンチンに行きたい

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今度の休暇にまた旅行に行こうと思っていますが、行き先はとりあえず決まっていない。羽を伸ばせればどこでもいいと思っていたんだが、ふとアルゼンチンに行ってみたい衝動にかられています。

オレはオトンの仕事の関係で、両親がアルゼンチンブエノスアイレスに生活の拠点を置いているときに生を受けました。といっても、残念というべきか不思議というべきか記憶がない。5歳くらいまでは住んでいて、現地の幼稚園に通ってスペイン語さえも話していたらしいのですが、本当に記憶がないのです。スペイン語ももちろん覚えていない。

あまりにも実感がなさ過ぎて幼少期はその事実をけっこう疑ったものですが、アルバムを見せてもらうと確かにそこで生活していたことが分かって、なんとも言えない気持ちになったものです。オトンが若い頃カメラが好きだったこともあり、写真はかなりの枚数が残っていて、なかなかセンスの無いオトンにしては良いものを残してくれたと感謝しています。

当時、コオリのばあちゃんといって、親戚筋ではないのですがオトンが仲良くしていた友人関係の人で、赤ん坊だったオレの面倒を相当よくみてくれたばあちゃんがいたそうです。「そうです」と言っているのは、両親から伝え聞いた思い出で、オレの記憶の中にはないから。しかし、ここには掲載しませんがちゃんと写真にも残っている。そういうはっきりした事実があるというのに、それを思い出せないのは正直すごく切ない。お世話になった人だというのにねえ。そんなコオリのばあちゃんも実は数年前に他界されて、そのときに連絡はもらったものの、なにせ日本の裏側にある遠い国なので最期に伺うことはできず終い。

そのへんのことに思いを馳せると、行ってたとえ何も思い出せなかったとしても行くべきかなぁという思いがフツフツと湧き上がる。別にノスタルジーなんか感じられなくてもいい。今ならアルゼンチンという国に向き合って、感覚的にも理性的にも少しは理解できそうな気がする。

今のところ10月に休暇を取るつもりなのですが、たぶん長く取れたとして10数日間。ブエノスアイレスだけならのんびりできそうなのですが、パタゴニアの氷河もどうしても見たいんですよ。しかしこの程度の期間では時間がまったくもって足りない。。なにかのタイミングで会社を辞めたら、長い休暇としてゆっくりと旅する方がいいんだろか。そうなったら南極にも足をのばしたいものです。

10月に行くことになったとしても、旅行としては初の南米になる。アルゼンチンは南米の中でもチリに並び治安の良い国とされていましたが、2001年に対外債務の返済不履行宣言を発令する自体に陥り、経済が破綻。それに伴って特にブエノスアイレス周辺の治安は悪化しているらしいので不安もあります。だれか旅仲間がいりゃ心強いんだけどね。

外務省の海外安全ホームページも相変わらずイジワルに不安を煽ってきて、否応なくビビってしまうのですが、しかしまあ、行ってみたらどうってことはないというのが常だったりもする。要は「するな」って言われることを調子に乗ってしなきゃいいのです。外国人としての自分の立場をわきまえればいい。それに他の国に行ったときもそうであったように、旅行中は仲間も見つけやすいもの。特に一人旅とか二人旅ぐらいだったりすると、みんな不安だし人と話したい。

そんな旅行の醍醐味をまた味わいたいとともに、ああだこうだと考えるこの時間も好きだったりする。