世界よ踊れ!

みんなみんな生きているんだ。

ガンガーはやわらか

text:
どうも、ヴァラナシ入りして3日目。毎日信じられないくらいいろんなこと、しかも大抵めんどうくさくバカバカしいほどに楽しい出来事が起きて翻弄されております。

また3枚ほど写真をアップしましたが、今のところココロもカラダも元気デス。

昨日は早朝に起きてガンガーの日の出・人々の営みをボートから眺めました。インドでも特別な地であることは来る前に多少は勉強をして知っていましたが、実際に目の当たりにすると様々な感覚が降ってきてよく分からなくなる。ガートを散歩した際、話しかけられたインド人に「ガンガーはただ感じればいいのじゃ」と説法されましたがその通りかもしれません。理解しようと思ってもフラッと旅行で訪れたツーリストにいきなり出来ることじゃない。

ボートから子供たちが楽しそうに河遊びをしているのを見ていたたまれず、ボートを止めて一緒になって遊んでしまいました。僕のガンガーとの初接触は、沐浴などという高尚なものではなくボートからのダイブというかたちで訪れました。早朝なので水が冷たいことを予想していましたが、ガンガーの水は意に反して温かく、そしてやわらか。

ここでは書ききれないことを日記のようなメモというかたちで書き溜めているのですが、6日目にして早くもまとめ上げるのが一苦労な状態に。まだまだ続く旅ですが、なかなか良いものになりそうです。

このあとヴァラナシで知り合ったインド人と遊びに出かける予定なのですが、そんな遊び呆けているアホな東洋人を尻目に、インターネットカフェの隣の席では、小学生がウィキペディアで人体の勉強中。んー妙な罪悪感、そしてやがて訪れる若い力の脅威。帰ったらがんばんなきゃな。

マイマップを別ウィンドウで開く