Addicted to Mac

こころおどるコンピュータ。

MacBook Pro買いました

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MacBook Pro

そろそろIntel Macが欲しいなと思っていた今日この頃。iMac 24"とで相当悩んだのですが、さきほどApple Storeで注文しちゃいました。10月24日に発表された、Core 2 Duo搭載のMacBook Pro 17"が家にやって来ます。PowerBook G3の時から欲しかったけれど、高嶺の花すぎて手が届かなかったMacのプロノートですよ!オレもがんばった!!...ってローンなのでむしろこれからがんばる感じですが。

Macのノートを持つのは白いiBook G3以来ですが、プロノートは初めて。PowerBook G3・G4が発売されて、外観とインターフェース、および内部の突き詰められたデザインに毎回感銘を受けてきたものの、コストパフォーマンスを考えると今までは手が出しづらかったんですよね。PowerBook G4 12"なんてスペック的にはiBook G4に完全に追いつかれちゃってた。しかしIntel化を果たして、特にCore 2 Duoが搭載されて下位のMacBookとのスペックが明確に差別化され、納得できるモノに仕上がったという印象です。

価格的には、今も自分にとって決して安い買い物ではないのですが、iMac 24"のCPU・メモリをCTOオプションでMacBook Pro 17"と同等に引き上げると、それだけで30万円を超えてきます。ビデオメモリもMac Book Pro 17"と同じ256MBにすれば、さらに1万5千円近く上乗せになるので、MacBook Pro 17"は意外にコストパフォーマンスが優秀であることが分かりました。

ディスプレイサイズは17"ですが、解像度は今使っているiMac G5 20"と同じで申し分なし。また、重量はノートとしては重い3kgですが、デスクトップに比べれば全然軽いもんです。何かあったときに、自宅の制作環境をまんま外に持ち出せるのは本当にありがたい。Intel MacなのでWindowsも動くので、PCしか見たことのない人にWindowsの画面を確認してもらう際にも役立ちますしね。

とまあ購入に踏み切るためになんやかんやと理由付けをしていたのですが、最終的に決め手になったのはITmediaの「最新『MacBook Pro』の本当の意味」という記事。ぐぐぐっと背中押されました。Leopard登場でさらに速くなることが確約されているのはありがたい、つーか安心。

iMac G5 20"はとりあえずデータ移行が完全に済むまでは持っていようと思いますが、タイミング良くこんなキャンペーンもやっているので、動作検証のためだけに持っているVAIOノートと一緒に売りに出してもらおうかと思ってます。オフィスの環境が非力すぎる(5年前のPowerMac...)ので出来ればそちらで使いたいなと思ってましたが、自分のマシンを会社に貸すのはなんか違う気がする。

とりあえず到着が楽しみ。MacBook Proでバリバリ創るぜ。