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  • drama
  • 気まま視聴覚室

    チェンジリング

    クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演による「チェンジリング」。この作品は必ず観ようと決めていたわけではなかったのですが、良く利用する映画館がその日どの映画でも終日1,000円で鑑賞できるキャンペーンを行っていたこと、天気が悪い週末の最も “らしい” すごし方として映画が最適であったこと、他の話題作はほとんど観てしまっていたためこの作品以外めぼしいものがなかったこと、以上の3つの偶然から観ることになった。この偶然の重なりがなければ、後日劇場で観なかったことを心底後悔していただろう良作。...

  • 気まま視聴覚室

    バベル

    アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品「バベル」。菊池凜子のオスカーノミネートでなにかと話題となっておりますが、「マグノリア」にしろ「クラッシュ」にしろこの手の群像劇ものはけっこう好きで、観に行ってまいりました。以下雑感ですが多少ネタバレ気味かも。...

  • 気まま視聴覚室

    ハンニバル・ライジング

    アンソニー・ホプキンスの演じるハンニバル・レクターがキャラクターとして好きで、公開をちょっと楽しみにしていた「ハンニバル・ライジング」。初日の本日見に行ってきました。日劇PLEXほか全国ロードショー。...

  • 気まま視聴覚室

    オール・ザ・キングスメン

    実在の政治家ヒューイ・ロングをモデルとし、ピューリッツア賞を受賞したロバート・ペン・ウォーレンの小説「すべて王の民」。1949年ロバート・ロッセン監督×ブロドリック・クロフォード主演で制作された同名映画が、スティーヴン・ゼイリアン監督×ショーン・ペン主演でリメイクされました。オール・ザ・キングスメン。...

  • 気まま視聴覚室

    ブラッド・ダイヤモンド

    ディパーテッドにおいてはイマイチかな、と思ったレオナルド・ディカプリオでしたが、オスカーにノミネートされただけあり、なるほどなかなか良いです「ブラッド・ダイヤモンド」。4月7日サロンパス ルーブル丸の内他全国ロードショー。...

  • 気まま視聴覚室

    クラッシュ

    2005年のアカデミー賞で作品賞に輝いた「クラッシュ」。まだ観てなかったんよね、これ。同年作品賞に有力視されていたブロークバック・マウンテンからオスカーを奪ったものの、保守的なアカデミー賞による政治的配慮の結果。。なんて見方もあったようなのですが、とんでもないですな。おもしろい。...

  • パフューム −ある人殺しの物語。パトリック・ジュースキント作の同名小説の映画化です。スティーブン・スピルバーグとマーティン・スコセッシも映画化に名乗りを挙げしのぎを削った中、それを射止めたのはトム・ティクヴァ。小説の方も監督の方も知らなかったのですが、サイトのイントロダクションを読んで観たくなった。...

  • 気まま視聴覚室

    ディパーテッド

    レオナルド・ディカプリオ×マッド・デイモン×ジャック・ニコルソン競演、監督に最近ディカプリオとの仕事が多いマーティン・スコセッシを迎え、さらに制作にブラッド・ピット。よくもまあこれだけハリウッドな巡り合わせがあったものだ。...

  • 気まま視聴覚室

    大いなる休暇

    関東地方の梅雨明けも発表された、暑い夏の昼下がり。「ライフ・イズ・ミラクル」を観ようと出かけたところ、時間設定ミスって遅刻...。蒸し暑さにうなだれていると、ふと隣の上映作品の看板が目に入る。 「大いなる休暇」 予告編で見たこともないし、雑誌やウェブサイトでもまったくノーチェック。3連休の最後に映画ではずすのも嫌だとは思いつつ、タイトルになんとなく惹かれたし呼び込みのおじいちゃんの話を聞いてたら興味がわいたので、そのまま観ることにした。...

  • はじめて完全版を観ました。前に観た... と言ってもそれはもう何年も前のことで、その時はむせび泣くみたいな揺り動かされ方をされたものです。大事というか、自分にとってかなり大切な作品になったので、何回も観てしまうとその時感じた想いが薄れてしまうんでないか、感じられなくなってしまうんでないかという恐怖があって、逆にしばらく意識的に観なかった感じですね。 が、ここにきて特にきっかけなんてものは無かったのですが急にまた観たくなった。...